鈍色アクアリウム

つまらない想いの水族館。

「自称・永遠の17歳」は真実になる

音楽活動を始めてから、今まで知らなかったアーティストとかアルバムを聴くことがこわくなっていました。「プロとこんなにも差がある」ということをまざまざ実感することや、嫉妬することがこわかったんだと思います。

 

でもこの前、彼の車に乗っていた時、彼がおもむろにかけた ♪オセロ/藍坊主 がとても良い曲で、すごくすごく感動しました。涙がたくさん出て、その後かけてた曲も全部、素直に「良いなぁ」って思えました。

それでなんとなく思い出して、中学生高校生の頃、毎週TSUTAYAに行っては20枚くらいアルバムを借りて、通学中にひたすら聞く…という生活をしていたと彼に話していたら、ふと、「あの頃、それがすごく楽しくて、あの頃のおかげでたくさんの曲を知ることができて、青春だったし、それが今の大きな糧にもなってるんだ」と気付きました。

 

朝もとても良い気分で、どうしたらいつでもああやって曲を聴けるんだろう…と考えました。わかりました。「勉強させていただきます!」って思ってればいいんです。

今のわたしでこの人には勝てない…って気持ちになるのがこわいのなら、今勝とうとしないで、「良いところ全部もらっていきまーす!ありがとー!☆」って吸収しちゃって、いつか勝てばいいんだって。「わたしは今成長期だから、これを吸収して、どんどん成長して、そのうち勝てる」って勝手に思い込んで、自分の中の真実にしてしまおうって思いました。 まず自分の中の真実にしてしまえば、後から本当にそうなると思うし、そもそも真実なんて自分の世界で真実でさえあればもう真実だと思うし。

 

自称・永遠の成長期って思っておくことにします! ほんとうはもう25歳になるんだけれど笑 でも思い込んで思い込んで、そのうち本当の歳を忘れちゃってもいいやって思うし、心で思い込んだら体の方も勘違いして、肌とかもつやつやに若返るかもしれない笑

 

 

 

わたし