鈍色アクアリウム

つまらない想いの水族館。

好きなことだけして生きていこう

この前、「彼氏以外の人と遊んでも楽しくない」という記事を書いたのですが(http://nibiir0aquarium.hatenadiary.jp/entry/2018/02/16/193500)、昨日彼とおしゃべりしていたら、彼が「5月にビバラロックに行こう」と誘ってくれて。

で、そう言われたわたしが最初に何を思ったかというと、

 

 

…めんどくさいなぁ…。

 

 

って笑

でもちょっと行きたい気持ちもあるし、一緒にいたいし、曖昧に返事をしたら、即行チケットを取ってくれて。

ひとまず行くことになったのですが、あらわたし、彼なら何してても楽しいわけじゃないのか、困ったわ…って思いまして笑

(彼氏があんまり遊びに連れて行ってくれない!やだ!っていう女の子もたくさんいるのにね笑)

今朝、なぜだろう…って考えました。わかりました。

 

わたしの中には①どんな気分でも絶対やりたい/行きたい ②やりたい/行きたいけど、気分によってはやりたくない/行きたくない ③基本的にやりたくない/行きたくない の3つの段階があって、今まで3つがごちゃごちゃになっていたんだと思います。

曲者なのが②で、一見②に見えても、よくよく見ると①だったものもあれば、③だったものもあるのです。

ビバラロックは、一見②でしたが、よくよく見てみたら①でした。たぶんビバラロックがめんどくさかったのではなくて、「ビバラロックのためにお金を貯めること」がめんどくさかったのだと思います。(わたしはホンットーに貯金ゼロなのです。)もっと言うと、「『お金を貯めなきゃ』と思いながら仕事をすること」がめんどくさかった。 いつもの仕事をすること自体はそんなに死ぬほどめんどくさいことではないのです。

ただ、友達と遊びに行ったりご飯へ行ったりすることは、やっぱりというか実はというか、③でした。その理由も考えました。「ただ楽しいだけだから」だと思います。

わたしが好きなのはただ楽しいことではなくて、感動することなのです。心が、ぐらぐら、ゆらゆら、わくわく、どきどき、ずきん、きゅんと動くことなのです。

だから同じ「ご飯」でも、ただ昔仲良かった子と世間話をする、じゃなく、好きなことをめちゃくちゃしてる人とお話して、「わたしももっとこんなことしてみよう!」とわくわくすることは大好きです。 

 

こう思い至って、わたしは、「よし、これからはほんとうに好きなことだけして生きていこう。」と決めました。

 

そういえば約束してたんだった、めんどくさーい…と思うのはもうやめます。

目先の辛さやしんどさに負けて、本当にしてみたいことややりたいことを避けてしまうのはもうやめます。

時間は有限だから。いつもいつも何かを楽しみにわくわく生きてゆけたら、それが一番素敵だから。

 

カルピスの原液を、氷の入ったグラスで飲むのが好きなんです。笑

氷は作ったら無くなっちゃうからまた水を張らなきゃいけないし、グラスは洗わなくちゃいけなくなる。でも無くなったらまた作ればいいし、ちょっとめんどくさくてもグラスなんてすぐ洗えばいいんです。

そのめんどくささや手間と、好きなように好きなものを飲む楽しさや喜びのエネルギーみたいなものって、全然イコールじゃない。

伝わるかな笑 飲みたい!って思ったものを飲むことって、そのめんどくささや手間の何倍も価値のある喜びなんです。反対に、めんどくささや手間を思って飲むのをやめることって、めんどくささや手間の他に「ほんとうは飲みたかったけどやめた、我慢した」っていうストレスも加わるので、そっちのほうがむしろ損だったりするんです。

その「めんどくささに負けた」経験が少しずつ少しずつ降り積もれば、心はどんどん腐ってっちゃって、最後には結局何がしたかったかわからない人生になってしまうような気がします。

 

だからね、好きなことだけして生きていこうって今日、決めました。ほんとうに好きなこと、やりたいことをちゃんと見極めて、やっていこうって。

 

ちなみに今は桃のにおいのコーラを飲んでます(^^)。 おいしい〜。わたし桃大好き。

今日はあったかいですねぇ。春になっていくなぁ。だからなんとなく、気持ちが上向いてるのかな!

 

 

わたし