鈍色アクアリウム

つまらない想いの水族館。

期限つきののろけ①

来週以降はもう言えないかもしれないから、今のうちにのろけます。

(詳しくはこちら↓)

告白 - 鈍色アクアリウム

悲しいな笑 でもそう、今のうちに。

 

ずっと家にいるせいか、この頃、自分から彼のにおいがします。

いつも隣で寝ているのですが、最近お布団に入っても、彼のにおいにつつまれているみたいです。

彼のにおいにつつまれると、すごく幸せな気持ちになるんです。ふわーん、めろめろ〜ってなります笑 安心するし、甘えたくなっちゃいます。

 

わたしは小さい頃から人に甘えることが苦手でした。彼に出会って、初めて「甘えたい」「寂しい」って気持ちを知りました。

知ることができてよかった。人といて楽しい、ずっと一緒にいたい、くっつきたい、ふれたい、甘えたい、だからこそいないときゅっと寂しくなるって、ちゃんと知ることができてよかった。それは人と生きる喜びだと思うから。

 

以前、絶望的な寂しさに襲われることがあると書きました。 その寂しさに襲われる前は、寂しさを寂しさと感知することすらままならなかった。

 

彼と出会えたお陰で、わたしは、幸せです。

彼と出会えたお陰で、これからもずっと、何があっても、どう転んでも、わたしは幸せなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………でも、やっぱり、

ふたりでもう一度、たくさんの瞬間を、並んで味わいたかった。眺めたかった。

ずっとそばにいたかった。

 

とにかく、今この瞬間、彼の隣で眠れることに感謝します。

ああダメだ、また泣いちゃいそうだ。

 

 

 

わたし

だいじょうぶ

一昨日くらいまでやっぱり精神的に不安定で、どうしてもっと早く言えなかったんだろう?絶対に失いたくない、でもきっと嫌われてしまう…ってずっと考えては何度も泣いてました。

 

でもお買い物の帰り道、音楽を聴いていたら、急にふと、思ったんです。

わたしの秘密を彼に告白した結果彼がどう思うか、これからどうなるか、それはまだ全然わからない。彼に告白してみないことには。

引かれるかもしれない。嫌われるかもしれない。

とりあえず怒られるのは間違いないです。でもそれはわたしが悪いので、ちゃんと聞きたいし、聞くしかない。

でもやっと言える。やっと打ち明けられる。

そして結果嫌われたとしても、別れてこの関係が終わってしまったとしても、わたしの心はわたしの物だから、好きでいていいんです。好きでいていいはず。

だから一生好きでいます。一生好きでいるだろうな笑

そしてこれから先、どんなことがあっても、わたしは彼の味方でいるんです。どんな方法でもいい、いつか役に立てることがあったらいいなと思う。

たとえ一生会えないとしても、わたしの気持ちがなくならない限り、この愛は健在です。ふふ。元々片想いの頃だって、片想いと思えないくらい、わたしはハッピーだったんです笑 

彼を好きになってから今日まで、彼を好きでい続ける限りずっと幸せ。この恋は、愛は、いつだってわたしを幸福にしてきてくれたんです。彼を想い続ける限り、これからもずっとずっとそれは変わらない。

だから大丈夫。怖くない。

呆れられたり嫌われたり別れたりしたらもう、泣いて喚いて病んでしばらくは大変でしょうが笑、でも大丈夫。きっと乗り越えられる。乗り越えて、ずっと好きでいられる。

元々、彼とわたしとはけっこう年の差があって(わたしは彼の妹さんより年下)、他にもいろいろな立場があって、わたしの中では、絶対に叶わないはずの恋だったんです。

でも叶う叶わないにこだわらないで、好きでいよう!って決めて、思うまま好きでい続けたら、ある日、思わぬ形で叶ってしまった。笑

(叶う叶わないってなんなんでしょうね。 だって片想いの間も、彼を想うだけで、わたしは最高に幸せだった。叶えばいいのにってあんまり思ってなかった笑 幸せな恋愛は、片想いの時点で叶っていたんです。)

そう、だからまた片想いに戻っても大丈夫だし、もしかしたらわたしの想いにまた、根負けしてくれるかもしれませんよね笑

 

だからね、わたしは、大丈夫なんだよ。

 

 

 

わたし

結婚は絶対楽しい

この一週間仕事がなくて暇で、朝彼を見送って、洗濯をして、買い物へ出掛けて、お昼を食べて、音楽を聴いたりテレビを見たりして、ご飯を作って彼を待つ…という生活を続けていました。

楽しかった。彼の仕事が落ち着いていつも早く帰ってきてくれるのもあるけれど、好きな人を見送って好きな人を待つ生活、すごく、すごく楽しかった。

 

どうして結婚して幸せじゃないんだろうってふと思いました。
今は同棲で、実際に結婚したらこう楽しいばかりではいかないんだろうけど…いかないのかぁ?って。

日々を時間を大切にして、相手を思いやって、時間にせよその人と一緒にいられることにせよその人のしてくれることにせよ、当たり前にしないで、ひとつひとつを慈しむことができたら、結婚しても楽しいんじゃないかなって。

もちろん楽しいばかりではいかないけど、それは同棲もお付き合いも片想いも、恋愛じゃなくたって同じです。辛いことも悲しいこともしんどいこともイライラすることもある。そうじゃなきゃほんとうの楽しさってきっとわからない。


…仕事がなくて時間があって、彼も落ち着いてたから気付けたんだって、そう思いたいです。

これで最後だから、最後になってようやく気付いたとか、そんなんじゃなくて。

ああダメだまた泣きそうだ

現実、そして理屈の追いつかない本能

この頃仕事がなくて、家に一人でいて、洗濯をしたりご飯を作ったりしているのですが、来週話をしたらもう一緒にいられないかもしれない…と思うと、すべてすべて、切ないです。彼が楽しそうなほど切なくて、涙が出ます。

 

どうしても思い出の曲や彼の好きな曲ばかり聴いてしまうし、何気ない会話の中の「今度しようね」「今度作ってあげるね」という言葉の「今度」なんてもう無いのかもしれないと思うと、もう悲しいし、何も知らない彼がかわいそうで…。

 

彼は何にも悪くないのに、わたしのせいできっとショックを受けるに違いないんです。

彼が思い描いていた楽しい未来を、わたしがぶち壊すかもしれないんです。

それがほんとに悲しくて、もちろん一緒にいれないこともほんとにほんとに悲しくて、

 

彼のいないところで涙が止まりません。

つらくてしかたありません。

 

昨夜はあんまり眠れなくて、今日はなんだか食欲がありませんでした。

 

 

告げてみなきゃわからないとは思っているのですが、…期待して傷付きたくない気持ちが先行してしまいます。

失いたくないけど仕方ないって諦めてしまうのもなんだか違う気がしてる。 でも諦めない権利なんてわたしにはないやって気持ちに今は負けてしまっています。

 

この涙の分だけ本気で彼を好きなんだなぁ、ずぅっと大好きだろうなぁ…と噛み締めています。それは間違いない。

 

「本能が霞むほどの言葉なんてない気がする」

♪言葉の森/藍坊主

 

本能に追いつくような理屈なんてないんだって意味なのかなぁって思ってます。

わたしの気持ちに追いつく真っ当な理屈も、ないと思います。

大好き。どんなことになっても、ずっとずっと。一生。死んでも。

 

 

 

わたし

 

告白

このこと

http://nibiir0aquarium.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/225025

結局、いろいろな兼ね合いもあって、来週の月曜に伝えることにしました。

 

なんかもう、最後の一週間て感じです。

し、まだ隠してるってところでとても辛いです。

早く言いたい…。

 

昨日夜、結局彼の前で泣いてしまいました。どうしたの?ってびっくりしてて、頭撫でて抱きしめてくれました。

「大好き」

「うん」

「でもわたしクズなの」

「またそういうこと言って〜…。」

「わたしがクズだからずっと一緒にはいられないかもしれないの」

「はあ?…あ〜、おれのせいでしょ」

「違うよお」

「あ〜あ、おれのせいで一緒にいてくれないんだ」

「違うんだよう」

「じゃあ何」

「…今度改めて言う」

「今度っていつ?」

「近日中…」

「近日中ね、わかった。

何、人殺した?」

「人は殺さない…」

「あーわかった、浮気でしょ」

「浮気じゃないよぉ、浮気なんてしても楽しくない」

「じゃあ何」

「うぬ〜…。」

「あーあ、一緒にいてくれないんだなぁ」

「…だって」

「だってって何」

こんな会話を延々してました。

穏やかに、優しく、聞いてくれました。茶化しながら、それでもちゃんと聞いてくれました。

大好き。ほんとに大好き。

ずっと一緒にいたい…。

 

 

 

わたし

明日全部終わるかもしれないと思うと

明日、ここに書いたようなことを、全部彼に告白しようと思います。

http://nibiir0aquarium.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/194931

 

帰ったらいつものおどけた調子で迎えてくれた彼を見て、「誰かが帰りを待ってくれてるってことが、わたしには過ぎるくらいのかけがえない幸せだったんだな」って思いました。

明日告白したらもう嫌われて一緒にいられなくなっちゃうかもしれないから、彼の何気ない全部が、せつなくて愛おしいです。

直接は言えないからお手紙になりそうです。お手紙を置いて、明日の夜はお友達のうちに泊まります。直接じゃなくて顔も見ないなんて卑怯だ。でも、言わないよりいいよね。

 

もしかしたら明日の朝が彼と抱きしめあえる最後かもしれないと思ったら、涙が止まりません。

 

世界でいちばん、彼が好きです。

彼に嫌われてもそれは変わりません。一生変わらないです。

彼のお嫁さんになりたかった。ほんとになりたかった。 なりたい。叶わなくなっても、「なりたい」って思い続けます。思うだけならいいよね? わたしの大きな大きな夢のうちの一つです。

 

大好き。ずーっと。

 

あー涙が止まらない笑 心配されちゃうから彼の前で泣かないように頑張ります。

君は優しいもんね。 

 

 

 

わたし