現実、そして理屈の追いつかない本能
この頃仕事がなくて、家に一人でいて、洗濯をしたりご飯を作ったりしているのですが、来週話をしたらもう一緒にいられないかもしれない…と思うと、すべてすべて、切ないです。彼が楽しそうなほど切なくて、涙が出ます。
どうしても思い出の曲や彼の好きな曲ばかり聴いてしまうし、何気ない会話の中の「今度しようね」「今度作ってあげるね」という言葉の「今度」なんてもう無いのかもしれないと思うと、もう悲しいし、何も知らない彼がかわいそうで…。
彼は何にも悪くないのに、わたしのせいできっとショックを受けるに違いないんです。
彼が思い描いていた楽しい未来を、わたしがぶち壊すかもしれないんです。
それがほんとに悲しくて、もちろん一緒にいれないこともほんとにほんとに悲しくて、
彼のいないところで涙が止まりません。
つらくてしかたありません。
昨夜はあんまり眠れなくて、今日はなんだか食欲がありませんでした。
告げてみなきゃわからないとは思っているのですが、…期待して傷付きたくない気持ちが先行してしまいます。
失いたくないけど仕方ないって諦めてしまうのもなんだか違う気がしてる。 でも諦めない権利なんてわたしにはないやって気持ちに今は負けてしまっています。
この涙の分だけ本気で彼を好きなんだなぁ、ずぅっと大好きだろうなぁ…と噛み締めています。それは間違いない。
「本能が霞むほどの言葉なんてない気がする」
♪言葉の森/藍坊主
本能に追いつくような理屈なんてないんだって意味なのかなぁって思ってます。
わたしの気持ちに追いつく真っ当な理屈も、ないと思います。
大好き。どんなことになっても、ずっとずっと。一生。死んでも。
わたし